メルヘン社
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マリーと森のねこ
内容: まるで掌編小説を堪能したような読後感を与えてくれるフランスの絵本。……人に知られぬあこがれを抱いて大きくなっていく少女の内面がよく伝わってくる。(中略)自分だけの秘密の世界を大切にし始めた子どもに喜ばれるだろう。〈図書新聞・評〉
マリー
おてんばで森が大好きな女の子。
森で遊んでは おとうさんや
おかあさん、先生を心配させます。
森のネコ
葉っぱいろの目をしている
森が大好きなネコ。
マリーと一緒にいるのも大好き。
おかあさんとおとうさん
マリーのおかあさんとおとうさん
マリーがいつも学校をさぼって
森に行ってしまうのを困っています。
先生
きれいでいい先生。
マリーがあまり学校に来ないのを
心配しています。
校長先生
マリーの学校の校長先生。
ルールー
森のきつね。
マリーと森のネコが困っているのを
助言してくれます。
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